昔は大豪邸やマンションに設置されているイメージでしたが、最近は一般的な一戸建てに設置されているのもよく見ますよね。
増えている理由としてWEBカメラの普及があると思います。昔は玄関付近にカメラを取付けて、家の中に専用HDD(ハードディスク)を設置して、複雑な配線をして…といった感じで、10万円前後するイメージでした。
でも今はWEBカメラの普及によって、安価なものでは5,000円~30,000円程度で購入できて、自分でも設置できるものが増えています。
ということで、今回は私が防犯カメラ(WEBカメラ)を設置した流れを紹介します。
■WEBカメラを選ぶポイント
1.カメラで監視したい場所を確認する
・玄関、ベランダ、車庫等だと思います。
※近隣の玄関や窓などが写るとトラブルになる可能性があるので、ご注意を!(・・;)
2.カメラの設置位置を決める
・監視したい場所を写せるカメラ位置を決めます。
>カメラの向きは、多くのカメラで調整できるので、だいたいの場所を決めておきます
3.電源はどうやって取得するか(私が考える導入コストが低い順に記載)
・100Vコンセント(カメラ設置位置近くにある場合)
・ソーラーパネル(カメラとセット)
・POEハブ(LANケーブル)
■電源の選択肢とメリット・デメリット
🔌 1. 100Vコンセントタイプ
- 【メリット】設置が簡単
- 【デメリット】近くにコンセントが必要
☀ 2. ソーラーパネルタイプ
- 【メリット】複雑な配線不要、設置自由度が高い
- 【デメリット】日当たりが必要
📡 3. POEタイプ(LAN給電)
【デメリット】工事や知識が必要、コストがかかる
【メリット】通信・電源が安定
■100Vコントタイプは、その名の通りお家のコンセントに接続して、電源を取得するタイプです。
カメラの設置場所付近にコンセントがあれば、この方法でOKですね。

■ソーラーパネルタイプは、これはソーラーパネルの電気を使用するタイプです。
カメラの設置位置にコンセントがないけど、近くに日の当たる場所があることが条件です。
私はコンセントが近くになかったのでソーラーパネルにしました。
ソーラーパネルを西側を向けてつけていますいていますが、一年近く使っていますが問題なく使用で
きています。夜間の移りも問題なし。向きの調整などもOK。
多少録画できていない場合もあるけど、個人的には許容範囲。

■POEタイプは、(Power over Ethernet)LANケーブルを利用してカメラに電気を送る方法です。
カメラの近くにコンセントが無くて、近くに室内行きの配管があり、室内のPOEハブやルーターに
接続できれば、電気を送れる方式です。
この方法はある程度知識がある人じゃないと難しいかも知れません。
また100Vコンセントタイプとソーラーパネルタイプは無線ルーターとカメラをwifi接続しますが、
POEタイプはネットワーク接続をwifiでなく、優先LANケーブルを使用します。
安定性という面では、一番良いと思いますが、コスト面や配管有無などでハードルは高くなります。

前述した通り、私は設置環境と費用面を考慮して、ソーラーパネルタイプを選択しました。
カメラ選びは結構時間が掛かりましたが、何となく日本メーカーが良かったので、楽天市場でランキングも高く、評価と仕様も納得できた塚本無線のカメラにすることにしました。
中国製のより安価なものでも良かったんですが、口コミから仕様や故障などに懸念があったので、
今回は選択しませんでした。
前置きが長くなりましたが、結果購入したのはこちらの製品です。

買ってから気が付いたんですが、日本メーカーではありますが、製品とアプリは中国製造の様です。
ただ、日本メーカーということで、信用して使ってます。
今のところ問題なく使用できています。
こちらのメーカーを選択された人向けにプチ情報を。
初期設定する際にカメラからアナウンスが流れるんですが、結構大音量です。
外でやると自分も近所の人もビックリするかもなので、設定は家の中でやりましょう(^▽^)/
その他にも部屋の中でコンセントとWiFiを接続して、スマホアプリの登録をするだけで、子供・ペットの様子を確認する事ができる便利な物も増えていますね。
私の家では子供が生まれた時に5,000円程の専用モニター式のカメラを購入して、もうすぐ3歳になる今も利用しています。(WiFiなしのタイプ)
寝室に寝かしつけ後はリビングで様子を見れますしね(^^)
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